~明治座へ8年ぶりに中村勘九郎、中村七之助が登場!「昼の部」「夜の部」観劇ツアー~

東京歌舞伎三昧! 明治座十一月花形歌舞伎 一等席利用 2日間

1泊2日 観劇&コンサート 関東・甲信越・東海
明治座へ8年ぶりに中村勘九郎、中村七之助が登場!
2日間で夜の部と昼の部を両方観劇!歌舞伎三昧の2日間をお楽しみください。※2日目は「昼の部」歌舞伎鑑賞かフリープランかをお選びいただけます。
★みどころと配役
<夜の部>
『鎌倉三代記』
源頼家に仕える三浦之助は北條時政との戦いのさなか、深手を負いながら病床の母長門のもとへ暇乞いに訪れます。出迎えたのは敵方時政の娘ながら三浦之助の許嫁で長門を看病する時姫。戦場を抜け出した我が子を叱責し気丈に対面を拒む長門とは対照的に、時姫は三浦之助を恋い慕う心を打ち明けます。しかし三浦之助は敵方となった姫に心を許さず、嘆く時姫のところへは時政の使者として百姓の藤三郎がやってきます。藤三郎は姫を連れ戻せば妻にすると約束したとしつこく言い寄り、怒った姫に斬りつけられて井戸へ逃げ込む始末ですが、その正体は頼家方の勇将佐々木高綱。すべては三浦之助と共謀し時姫に時政を討たせようとする計略だったのです。父と夫との間で時姫は逡巡しますが、父を討つ決意をします…。“三姫”と呼ばれる至難な役の一つである時姫、爽やかさと哀愁漂う若武者の三浦之助、滑稽な前半からガラリと変わる本性を顕す高綱ら歌舞伎らしい登場人物が活躍する義太夫狂言の名作です。

佐々木高綱 中村勘九郎
時姫 中村米吉
おくる 中村鶴松
母長門 中村歌女之丞
三浦之助義村 坂東巳之助

『お染の七役』
質店油屋の娘お染と丁稚の久松は恋仲ですが、母の貞昌は娘に別の縁談を進めています。久松はお光という許嫁もいる元は武士。家宝の名刀午王吉光と折紙(鑑定書)を紛失した罪で父が切腹し、その行方を探しています。姉の奥女中竹川も弟の身を案じ、刀を探索する金の工面を召使いだった土手のお六に頼みます。恩義に応えたいお六は亭主の鬼門の喜兵衛に相談します。実は喜兵衛が午王吉光を盗み出した本人だったのですが、素知らぬ顔で油屋から百両を強請りとる一計を案じ、油屋に乗り込むと…。宝永年間(1704~1711年)に大坂で起きた心中事件を基に四世鶴屋南北が文化10(1813)年に舞台を江戸に移して描いた作品で、お染、久松、お光、貞昌、竹川、小糸、お六の七役を早替りを交えながら一人で演じ分けるのがみどころです。御家騒動に悲恋をからませ江戸庶民の姿を巧みに描写する、南北ならではの世界をお楽しみください。

油屋娘お染・丁稚久松・許嫁お光・後家貞昌・奥女中竹川・芸者小糸・土手のお六 中村七之助
鬼門の喜兵衛 喜多村緑郎
油屋多三郎 坂東巳之助
船頭長吉 中村橋之助
丁稚長松 坂東亀三郎
腰元お勝・女猿廻しお作 中村鶴松
山家屋清兵衛 坂東彦三郎
庵崎久作 市川男女蔵

旅行日程

2024年11月25日(月) 出発確定

旅行代金 94,000円~119,000円

【歌舞伎三昧コース】※1日目「夜の部」2日目「昼の部」歌舞伎鑑賞
2名1室おひとり様…105,000円
1名1室おひとり様…114,000円

【2日目フリーコース】※1日目「夜の部」歌舞伎鑑賞
2名1室おひとり様…89,000円
1名1室おひとり様…98,000円

東京歌舞伎三昧! 明治座十一月花形歌舞伎 一等席利用 2日間
  • 十一月花形歌舞伎

最少催行人数

15名

行程表

行程表
宿泊予定ホテルロイヤルパークホテル(洋室)
添乗員 同行
食事 朝1回 昼2回 夕〇(弁当)
利用予定バス共同観光バスほか
利用航空会社JAL(日本航空)
備考※一等席のご案内となりますが、詳細な席位置につきましては当日のご案内となります。