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2019年度

2月例会2020年 2月12日 (水) 三翠園

演題
「愛されたい!なら日本史に聞こう」
講師
白駒 妃登美(しらこま・ひとみ)
株式会社ことほぎ 代表取締役
講師略歴
1964年、埼玉県生まれ。福岡市在住。
幼い頃より歴史や伝記の本を読み、登場人物を友だちのように感じながら育った。福沢諭吉に憧れ、慶應義塾大学に進学。卒業後、日本航空の国際線CAとして7年半勤務。1992年には、宮澤喜一首相訪欧特別便に乗務。その後、企業の接遇研修講師、結婚コンサルタントとして活躍。大病をきっかけに命と向き合い、歴史上の偉人の生き方を改めて丁寧に紐解くなかで、かつての日本人が生きていた「今を受け入れ、この瞬間に最善を尽くし、天命に運ばれていく」という天命追求型の生き方にシフトする。生き方を変えたことで、病状が奇跡的に快復。
2012年、株式会社ことほぎを設立し、講演活動を本格的に開始する。
主な著書
「人生に悩んだら「日本史」に聞こう~幸せの種は歴史の中にある~」(祥伝社)、「感動する! 日本史~日本人は逆境をどう生きたか~」(KADOKAWA)、「こころに残る現代史~日本人の知らない日本がある~」(KADOKAWA)、「愛されたい!なら日本史に聞こう~先人に学ぶ「賢者の選択」~」(祥伝社)、「子どもの心に光を灯す 日本の偉人の物語~歴史を学ぶと希望が生まれる~」(致知出版社)、他
白駒 妃登美

1月例会2020年 1月10日 (金) ザ クラウンパレス新阪急高知 3F蘭の間

演題
「ワインとアンチエイジング ~人生100年時代におけるワインの楽しみ方~」
講師
青木 晃(あおき・あきら)
日本健康医療学会常任理事・日本ソムリエ協会ソムリエ
講師略歴
1961年、東京都生まれ。
防衛医科大学校医学部卒。防衛医大卒後は、代謝・内分泌内科医として防衛医大、旭川医大、自衛隊中央病院などで糖尿病、肥満症の臨床・研究に従事。1995年の地下鉄サリン事件では多くの患者が搬送された聖路加国際病院にて自衛隊医官として活躍。最初にサリン中毒であると診断し、初期治療の的確なアドバイスを行ったことでも知られる。生活習慣病予防における保険医療制度の限界を感じ、2000年に防衛庁を退職。当時、日本に入ってきた抗加齢医学こそが予防医療の新しい切り札になると直感。2002年設立の日本抗加齢医学会では役員としてアンチエイジングの正しい啓蒙活動に携わる。2007年、順天堂大学大学院加齢制御医学講座の准教授に就任。
主な著書
『40歳からのタイプ別ダイエット診断』(竹書房新書)、『いい睡眠があなたを10歳若くする』(青春出版社)、『一生若くいられる「都市型原人」という生き方』(マキノ出版)、『現役マラソン医師の走るとなぜいいか?』(新講社)、『ワイン男子101人の“もてなしワイン”300本』(日本ソムリエ協会共著)など多数
青木 晃

12月例会2019年12月10日 (火) 高新文化ホール

演題
「かたづけを通じて人生を変える
 コンサルティング」
講師
小松 易(こまつ・やすし)
スッキリ・ラボ代表 「かたづけ士」
講師略歴
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。
大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。
2005年9月に「スッキリ・ラボ」を開業。経営者・企業向けに“かたづけ”のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。
主な著書
『たった1分で人生が変わる 片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日経ビジネス人文庫)、『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)ほか多数
小松 易

11月例会2019年11月12日 (火) 高新文化ホール

演題
「マネージメントはメジャーリーグに学べ~勝つための組織と人材育成」
講師
タック川本(たっく・かわもと)
国際ビジネス&スポーツアナリスト
講師略歴
1943年、東京都生まれ。
1966年、早稲田大学卒業後、南米アマゾン河で探検、研究生活をおくる。
その後アメリカで国際情報社会学、インターナショナルスポーツファイナンシャルマネージメントを研究し、米中西部を中心にビジネスコンサルタントとして活躍。メジャーリーグのカンザスシティ・ロイヤルズのインターナショナル・オペレーション、モントリオール・エクスポズを経て、99年、ロサンゼルス・エンゼルスの国際編成に移籍。2002年、球団創立42年目にして同チームのワールドチャンピオンに貢献し、選手および関係者のみに配られるというチャンピオンリングを所持。現在、日米で国際ビジネス&スポーツアナリストとして、講演、著述、テレビなどで幅広く活躍中。
主な著書
「プロは反省するな!」(東洋経済新報社)、「これで、メジャーリーグが100倍楽しくなる!」(ゴマブックス)、「いらない人は一人もいない」(ゴマブックス)、「アマゾンインディオの教え」(すばる舎)、「メジャーリーグ世界制覇の経済学」(講談社)、「ビッグリーグ、ビッグゲーム」(日刊スポーツ出版)、「メジャー流ビジネス成功鉄則」(中央公論新社)、など
タック川本

10月例会2019年10月 8日 (火) 三翠園

演題
「何を残すのか〜自国開催のラグビー杯、
 東京五輪・パラリンピック」
講師
名取 裕樹(なとり・ひろき)
共同通信社オリンピック・パラリンピック室長
講師略歴
1960年、東京都生まれ。慶応大卒業。
1983年、共同通信社に入社。盛岡支局、スポーツ特信部を経て90年から運動部。96年秋から2000年末までパリ支局。09年運動部長、13年秋から現職。サッカーを主に担当し、ワールドカップは90、94、98、2002、14年の予選・本大会を取材した。五輪は96年アトランタ大会と92年アルベールビル、98年長野の両冬季大会を取材し、08年北京大会は現地統括デスク。12年ロンドン、16年リオデジャネイロの両五輪と18年平昌冬季パラリンピックは現地取材団長を務め、リオ・パラリンピックでも現地入りした。
2019年2月に「ラグビー・ワールドカップ報道本部副本部長」兼務
主な著書
「これであなたもサッカー通」(共同通信社)など
名取 裕樹

9月例会2019年 9月17日 (火) ザ クラウンパレス新阪急高知

演題
「激動の世界と日本」
講師
杉田 弘毅(すぎた・ひろき)
共同通信社特別編集委員・理事待遇
講師略歴
1957年生まれ。
80年共同通信社に入社。91年テヘラン支局長、93年ニューヨーク特派員、2005年ワシントン支局長、09年ニュースセンター整理部長、13年編集委員室長、16年論説委員長、18年6月より現職。ジョージ・ブッシュ、ウラジーミル・プーチン両大統領など世界の首脳をインタビュー。日本記者クラブ企画委員、早稲田大学大学院講師、安倍フェロージャーナリストプログラム選考委員も務める。
テレビ東京「ゆうがたサテライト」、BS朝日「日曜スクープ」、BSTBS「BIZスクエア」、朝日放送テレビ「正義のミカタ」などでコメンテーター。
主な著書
「検証 非核の選択」(岩波書店)、「アメリカはなぜ変われるのか」(ちくま新書)、「世界は日本のことを考えている」(太郎次郎社エディタス)、「『ポスト・グローバル時代』の地政学」(新潮新書)
<監訳>ケント・カルダー著「新大陸主義」(潮出版)
<監修>「入門 トランプ政権」(共同通信社)
杉田 弘毅

7月例会2019年 7月16日 (火) 高新文化ホール

演題
「当面の内外経済情勢について」
講師
早川 英男(はやかわ・ひでお)
(株)富士通総研経済研究所 エグゼクティブ・フェロー
講師略歴
1954年愛知県生まれ。
1977年東京大学経済学部卒、日本銀行に入行。83~85年米国プリンストン大学大学院(経済学専攻)留学(MA取得)。帰国後、調査統計局長、名古屋支店長などを経て2009年日本銀行理事。日本銀行在職期間の大部分をリサーチ部門で過ごした後、13年4月より現職。
主な著書
『金融政策の「誤解」』第57回(2016年度)エコノミスト賞受賞
早川 英男

6月例会2019年 6月11日 (火) 高新文化ホール

演題
「安倍政権の課題と参院選の展望」
講師
伊藤 惇夫(いとう・あつお)
政治アナリスト
講師略歴
1948年神奈川県生まれ。
72年学習院大学法学部卒。約20年の自民党本部勤務を経て新進党へ。その後、太陽党、民政党、民主党の事務局長を歴任。2001年に民主党事務局長を退任した後、約30年に及ぶ「永田町生活」から得た経験と人脈を生かし、政界のウラ事情を知り尽くした政治アナリストとして新聞やテレビ、ラジオなどで活躍している。
主な著書
「民主党 野望と野合のメカニズム」(新潮新書)「永田町の回転ずしはなぜ二度回らないのか」(小学館)「政治の数字 日本一腹が立つデータブック」(新潮新書)「政党崩壊 永田町の失われた十年」(新潮新書)など
伊藤 惇夫

5月例会2019年 5月20日 (月) 高新文化ホール

演題
「気象災害と防災への心構え」
講師
半井 小絵(なからい・さえ)
気象予報士
講師略歴
兵庫県出身。早稲田大学大学院アジ太平洋研究科修了。日本銀行在職中に気象予報士の資格を取得。2002年より年より2年間、NHK「関東甲信越地方の気象情報」を担当。2004年より7年間、「ニュース7」(月~金)の気象キャスターを務めた。気象予報士としての知識を活かし、情報の伝え方、受け方の重要性などをテーマに気象や防災の講演を行っている。その他、舞台やコメンテーターなど幅広く活動中。
現在、特定非営利活動法人火山防災推進機構の客員研究員。
主な著書
『半井小絵のお天気彩時記』(文春文庫)ほか
半井 小絵

4月例会2019年 4月15日 (月) ザ クラウンパレス新阪急高知

演題
「新元号と年号の歴史~どう決まり、どう伝えられるのか~」
講師
吉野 健一(よしの・けんいち)
宮廷文化研究家
講師略歴
1984年東京都生まれ。東京都立大学(現首都大学東京)人文学部卒業後、京都大学大学院文学研究科博士前期課程修了。同後期課程中途退学後、2011年より丹後郷土資料館学芸員。専門は日本近世史。朝廷や公家社会、特に年号について研究を進めている。
主な著書
共著:『元号』(文春新書)『日本年号史大事典』(雄山閣)
研究論文:「後桜町天皇と年号」(『あふひ 京都産業大学日本文化研究所報』21、2015)、「年号を冠した歴代天皇名の一事例:河村益根著『帝号通覧』による」(『藝林』65、2016)など
吉野 健一
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