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2020年度

3月例会2021年 3月24日 (水) 高新文化ホール

演題
「5G時代のビジネスと社会 ~地方におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)」
講師
クロサカ タツヤ(くろさか・たつや)
株式会社 企(くわだて) 代表取締役
講師略歴
1975年生まれ。東京都出身。
1999年3月、慶應義塾大学大学院(政策・メディア研究科)修士課程修了。
三菱総合研究所を経て、2008年5月、株式会社 企を設立。通信・放送セクターの経営戦略や事業開発などのコンサルティングを行うほか、総務省、経済産業省、OECDなどの政府委員を務め、政策立案を支援。2016年からは慶應義塾大学大学院特任准教授を兼務、現在に至る。
次世代情報通信インフラ(5G)、放送産業、パーソナルデータ、プライバシー、人工知能、ブロックチェーン、オープン・イノベーション等に精通している。
主な著書
「5Gでビジネスはどう変わるのか」(2019年)
「データ・エコノミーの未来 日本の競争戦略と個人情報保護」(2020年・共著)
クロサカ タツヤ

2月例会2021年 2月25日 (木) 高新文化ホール

演題
「2021年 コロナと経済の展望」
講師
岩本 沙弓(いわもと・さゆみ)
経済評論家
講師略歴
東京都出身。青山学院大学大学院国際政治経済学科修士課程修了。
1991 年より日・米・加・豪の金融機関にてヴァイス・プレジデントとして外国為替、短期金融市場取引を中心にトレーディング業務に従事。銀行在籍中、青山学院大学大学院国際政治経済学科修士課
程修了。日本経済新聞社発行のニューズレターに7年間、為替見通しを執筆。金融機関専門誌『ユーロマネー』誌のアンケートで為替予想部門の優秀ディーラーに選出。
元大阪経済大学経営学部大学院客員教授。
主な著書
「円高円安でわかる世界のお金の大原則」(翔泳社)
「新・マネー敗戦」「アメリカは日本の消費税を許さない」(文春新書)
「世界恐慌への序章 最後のバブルがやってくる」(集英社)など
岩本 沙弓

1月例会2021年 1月19日 (火) 高新文化ホール

演題
「2021年の政治展望」
講師
谷藤 悦史(たにふじ・えつし)
早稲田大学政治経済学術院 教授
講師略歴
1950年、北海道生まれ。1974年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、1976年早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。1981年早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得満期退学。
その後、東海大学講師、茨城大学講師、東北福祉大学専任講師助教授、早稲田大学政治経済学部助教授を経て、1995年4月早稲田大学政治経済学部教授に就任、現在に至る。
1995~97年イギリスエセックス大学政治学部客員教授、アイルランドダブリン大学ヨーロッパ経済公共問題研究センター客員研究員、2006~10年早稲田大学現代政治経済研究所所長、早稲田大学政治経済学術院副院長、2012年~15年年早稲田大学研究院長、2017年12月~早稲田大学重点領域研究機構長を歴任する。その他、慶応大学大学院法学研究科講師学習院大学法学部講師、東京大学教養学部講師なども務めている。
谷藤 悦史

12月例会2020年12月18日 (金) 高新文化ホール

演題
「withコロナ社会の見取り図 ウイルスとの共生の視点から」
講師
山本 太郎(やまもと・たろう)
長崎大学熱帯医学研究所教授
講師略歴
1964年生まれ。1990年長崎大学医学部卒業。1995年長崎大学大学院博士課程病理学系専攻修了(博士医学)、1998年東京大学大学院博士課程国際保健学専攻修了(博士国際保健学)
長崎大学熱帯医学研究所で助手を務めた後、2000年JICAジンバブエ感染症対策プロジェクト・チーフアドバイザーとして赴任。2001年京都大学大学院医学研究科国際保健・助教授、ハーバード大学公衆衛生大学院特別研究員(2002-2003年)、コーネル大学公衆衛生大学院・客員助教授兼ハイチカポジ肉腫 日和見感染症研究所上級研究員。2004年から3年間、外務省国際協力局課長補佐(国際保健政策担当)を経て、2007年より現職。
主な著書
『抗生物質と人間――マイクロバイオームの危機』(岩波新書)、『感染症と文明-共生への道』(岩波新書)、『新型インフルエンザ 世界がふるえる日』(岩波新書)など
山本 太郎

11月例会2020年11月25日 (水) 高新文化ホール

演題
「菅新政権の課題と展望~解散総選挙の行方」
講師
龍崎 孝(りゅうざき・たかし)
流通経済大学スポーツ健康科学部教授
講師略歴
1960年生まれ。1984年3月 横浜国立大学教育学部卒業後、同年4月毎日新聞社入社。東京本社政治部においては自民党竹下派、外務省などを担当。1995年1月に東京放送(現TBSテレビ)入社。報道局政治部、報道特集、JNN昼ニュース編集長 外信部デスク、モスクワ支局長、政治部長、 報道局担当局次長、解説委員などを歴任。JNN三陸臨時支局長。
2016年3月、横浜市立大学大学院 都市社会文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)取得。同年4月、流通経済大学スポーツ健康科学部教授。
現在TBSテレビ「あさチャン!」、「はやドキ!」のコメンテーター、「上田晋也のニッポンの過去問」解説者などを担当している。
主な著書
「小沢一郎の逆襲」(サンドケ-出版局)、「首相官邸」(文藝春秋社)、
「議員秘書」(PHP研究所)、『復興いまだ進まず』月刊文藝春秋2012年4月号など
龍崎 孝

10月例会2020年10月30日 (金) 三翠園

演題
「大統領選と米国政治」
講師
中山 俊宏(なかやま・としひろ)
慶應義塾大学総合政策学部教授
講師略歴
青山学院大学国際政治経済学部卒、同大大学院博士課程修了(国際政治学博士)。
米紙ワシントンポスト極東総局記者(1993~94年)、日本政府国連代表部専門調査員(96~98年)、98年日本国際問題研究所アメリカ研究センター研究員、04~06年同主任研究員、05~06年米ブルッキングス研究所招聘客員研究員、06年津田塾大学学芸学部准教授、10年青山学院大国際政治経済学部教授を経て14年より現職。
17年にはサー・ハワード・キッペンバーガー・チェア客員教授(NZビクトリア大学ウェリントン戦略研究センター)、18〜19年には米ウッドロウ・ウィルソン・センター・ジャパン・スカラー。日本国際問題研究所上席客員研究員兼務。第10回中曽根康弘奨励賞受賞。
主な著書
『アメリカン・イデオロギー』『介入するアメリカ』『アメリカにとって同盟とは何か』など
中山 俊宏

9月例会2020年 9月29日 (火) 高新文化ホール

演題
「コロナ禍と世界経済」
講師
高山 一郎(たかやま・いちろう)
共同通信社論説委員兼編集委員
講師略歴
1963年生まれ。1989年共同通信社入社。青森支局、福岡支社編集部を経て96年経済部。2005年3月ロンドン支局、08年8月経済部次長、09年7月経済部担当部長、12年5月特別報道室長、13年9月整理部長、14年6月横浜支局長、17年6月より現職。
高山 一郎

8月例会2020年 8月25日 (火) ザ・クラウンパレス新阪急高知 花の間(3F)

演題
「今だからこそ!地元の純米酒を愛して-自然、環境、伝統産業がまるごとつながる米の酒-」
講師
山本 洋子(やまもと・ようこ)
日本酒と食のジャーナリスト
講師略歴
1961年、鳥取県境港市「ゲゲゲの妖怪の町」生まれ。
雑誌編集長として、素食やマクロビオティック・玄米雑穀などの日本古来の食の良さを啓発し、発酵調味料・米の酒などを紹介。独立後、講演活動や、地域食のブランディングアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒と食文化のジャーナリストとして全国へ。「境港FISH大使」。モットーは「1日1合純米酒!」。
主な著書
「純米酒BOOK」グラフ社、「厳選日本酒手帖」「厳選紅茶手帖」「ゼロから分かる!図解 日本酒入門」世界文化社、週刊ダイヤモンドにコラム「新日本酒紀行 地域を醸すもの」連載中
山本 洋子
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